聴覚支援機器聴覚支援機器はアイアシステムにお任せください
- ホーム
- 聴覚支援機器
聴覚支援機器とはhearing
-
アイアシステムの聴覚支援・補聴援助機器について
補聴援助システムとして、6種類の支援方法をご用意しております。
① Wi-Fiリスニングシステム
② Auracastリスニングシステム
③ FM集団補聴システム
④ 磁気ループ(ヒアリングループ)
⑤ 赤外線補聴
⑥ 集音器
⑦ 蛍光表示管表示装置聴覚支援機器は、耳の不自由な方に「赤外線・FM電波・磁気・スマートフォン」を用いて、設備型から個人用、公共施設から学校や銀行・イベント施設など幅広い支援を行っております。
-
集団補聴システム比較comparison
FM補聴![]() |
ヒアリングループ![]() |
赤外線補聴![]() |
Wi-Fi リスニングシステム![]() |
Auracast (オーラキャスト)![]() |
|
---|---|---|---|---|---|
使用用途 | 難聴者補助・ 老人性難聴補助 (福祉電波使用) |
難聴者補助・ 老人性難聴補助・ (同時通訳) |
難聴者補助・ 老人性難聴補助・ 展示ガイド・同時通訳・ その他 |
難聴者補助・ 老人性難聴補助 同時通訳・サイネージ・ 健常者利用 |
難聴者補助・ 老人性難聴補助・ 同時通訳・サイネージ・ インフォメーション・ 健常者利用 |
使用 エリアサイズ |
◎小〜大 |
小〜中 | 小〜中 | 小~大 | 小~大 |
利用方法※1 | 専用受信機 Tモード付補聴器 (インダクター使用) |
専用受信機 〇Tモード付補聴器 |
専用受信機 Tモード付補聴器 (インダクター使用) |
◎スマートフォンと |
Auracast対応イヤホン or Auracast対応補聴器 or 専用受信機 |
設置工事※2 | ◎FM送信機を1台設置 |
ループアンテナを床下へ 埋設するため 追加(改修)工事は 困難な場合が多い エリアが広くなると ケーブル敷設が大変 |
赤外線ラジエータを2台設置 エリアが広くなるにつれて 複数のラジエータが必要 |
〇サーバーとアクセス |
◎1台の送信機に音声を |
工事費 | 〇一般的なワイヤレス |
ループケーブルの敷設方法 及びエリアの 広さにより大きく 変わってくる |
ラジエータの数量により 変化あり |
〇一般的なWi-Fiシステムの設置と同じ |
◎工事費は一番安い |
メンテナンス | 容易 | ループケーブルの入れ替えは困難 | ラジエータの設置場所による | 容易 | 容易 |
周波数 | 75MHz | 2.3MHz&2.8MHz | 5GHz | 2.4GHz | |
外来影響 | 〇受ける可能性がある |
受けやすい | ほとんど受けない | 受ける可能性がある | 〇受ける可能性がある |
仮設利用 | 可 | 仮設専用有り | 可 | 可 | ◎可 |
長所 | ホール・スタジアム等の 大規模空間に特化 法律で周波数が 決められている |
Tモード付補聴器の利用者はスイッチを 切り替えるのみで使用可能 |
音質のクオリティーが高い 〇外部音漏れ・盗聴の |
専用受信機がなくても 自前のスマートフォンと イヤホンがあれば何人でも 利用可能 字幕をスマートフォンに 表示することが可能 最大10チャンネルの 同時送信が可能 |
専用受信機がなくても Auracast対応イヤホンが あれば何人でも利用可能 設備投資費用が一番安い トランスミッター増設可能 強固なセキュリティー設定 可能 |
短所 | 補聴援助使用に限定されいる | デッキプレート床の場合は、出力が低下 隣接エリアに漏洩する 受信機の持ち方によって 音質変化 Tモード付補聴器の利用者はごく僅か |
人や物が壁になると 音声が途切れる 他の赤外線システムと 干渉する 屋外使用不可 |
スマートフォンアプリの利用が必須 | Auracast対応イヤホンがまだ市場に少ない |
費用※3 | 中 | 小~大 | 小~大 | 小 | ◎最小 |
※1 Tモード付補聴器の聞こえやすさはどの方式も同じ
※2 10m×15mのエリアを想定
※3 聴取エリアが広くなると概算費用はFMシステムが一番安い
Wi-FiリスニングシステムWi-Fi SOUND SYSTEM
Wi-Fiリスニングシステムとは
-
Wi-Fiリスニングシステムは、高齢者や聴覚障害者・健常者の全ての人々が自身の補聴器や自身のスマートフォン・貸出し受信機を使って、楽しみながらその瞬間を体験することができる補聴システムです。
AIとDSP(Digital Signal Processor)を搭載した『Bettear』が小さな会議室から音楽ホール・屋外ライブ等の大規模空間までエリアカバーします。
最大10チャンネルの音声を、Wi-Fi経由でスマートフォンに音声を届けて、Bluetooth対応補聴器や無線・有線ヘッドホンで聞くことを可能としました。
シルエットインダクターのご利用で、Tモード付き補聴器にも対応。
また、リアルタイム文字起こしも行えるため、ほぼ全ての人にご利用いただけます。
さらに、オーディオインターフェースが、非常信号へ優先切り替えするため、難聴者や高齢者が緊急時に逃げ遅れることを防ぎます。 -
Wi-Fiリスニングシステムの特長
- 会議室の聴覚支援から健常者の屋外イベントまで人・場所を選ばず対応しております。
- Wi-Fi利用なので、自身のスマートフォンを利用することもできます。
- Bluetooth対応補聴器とワイヤレスイヤホン・人工内耳にも対応しています。
- 専用受信機が無くても利用できるため、導入コストを抑えられます。
- リアルタイム文字起こしにも対応しています。
- 自動キャリブレーションによって、一人ひとりに適した音質調整が可能となります。
- 「bettear」のAuracastシステムの追加が容易に行えます。
- オプションの増設ユニット使用で最大10chまで送信可能です。

Wi-Fiリスニングシステム製品一覧
AuracastリスニングシステムAuracast listening system
Auracastリスニングシステムとは
-
Auracast™ ブロードキャスト オーディオの、今までにないオーディオ体験を実現するBluetooth®の新機能を利用した画期的システムです。
このBettearのシステムは、より高い音質とプライバシーを提供しながら、より簡単かつ低コストで導入できる最先端の聴覚補助システムとなります。
Auracast対応のワイヤレスイヤホン・ヘッドホンと補聴器があれば、専用受信機なしで聞くことができるので、すべての人の利用が可能となります。
会議場、ホール、映画館、交通機関、礼拝所などの公共施設にもAuracast™放送音声を導入することで、デジタルサイネージ・ツアーシステム・多言語対応なども含めたすべての人の聞こえが良くなり、より良い生活を推進することになります。 -
Auracastリスニングシステムの特長
- 1対NのBluetooth通信が可能になります。
- 一般のBluetooth通信より遅延が少なくなります。
- 通信距離が50m程度と長くなりデイジーチェーン接続が可能です。
- スタンドアローンの使用ができ導入費用をものすごく抑えることができます。
- Auracast対応補聴器・人工内耳・ワイレスイヤホンは、専用受信機なしで直接聞くことが出来きます。
- Wi-Fiシステムと同時使用することによりシステムの冗長化が図れます。
- 強固なセキュリティーをかけることが可能です。


FM集団補聴システムfm
FM集団補聴システムとは
-
FM集団補聴システムは、劇場・会館・映画館等、来館された聴覚障がい者や難聴者(高齢者)の方々にヘッドフォンやお手持ちの補聴器を使用して、場内の音声をクリアーに聞いていただく為の補聴システムです。
-
75MHzの特長
FM集団補聴システムは、劇場・会館・映画館等、来館された聴覚障がい者や 難聴者(高齢者)の方々にヘッドフォンやお手持ちの補聴器を使用して、 場内の音声をクリアーに聞いていただく為の補聴システムです。
補聴器のみでは聞き取りにくい音声を聞き取りやすくします。
75MHz帯FM補聴システムは、電波法で定められた福祉電波を使用したシステムで、特に大規模空間向けに特化しています。
システム図

75MHz製品一覧
-
トランスミッターミキサー
-
FMトランスミッター
-
FM送信機壁面取付金具
-
FM受信機(LR-4200)
-
FM受信機(LR-5200)
-
FM受信機12台用充電器
-
オーディオインターフェイス
-
シルエットインダクター
-
ネックループインダクター
-
骨伝導ハイブリッドイヤホン(片耳)
-
骨伝導ハイブリッドイヤホン(両耳)
-
オープンエアーヘッドフォン
-
骨伝導ヘッドホン
-
三脚スタンド
1.9GHz帯補聴システムとは
-
ワイヤレスコミュニケーションシステムです。1.9GHzの周波帯域を使用しているため、すでに電波の混雑している2.4GHz帯とは異なり、安定した運用を可能にしています。「Frequency Hopping Spread Spectrum Technology(周波数ホッピングスペクトラム拡散技術)」を採用し、高い信頼性とセキュリティーを備えています。
外部機器を使用して、UDトークなどの文字起こしシステムに繋げて使用することもできます。また、非常にコンパクトながら言葉をはっきりと聞き取ることが出来るので、高齢難聴者にも会議・セミナー・礼拝など集中して気兼ねなく参加することが出来ます。
プロ用機器のような初期設定の面倒もなく、簡単に誰にでも使用できます。 -
1.9GHz帯システムの特長

様々な使用シーン
-
コミュニケーション
-
施設見学
-
同時通訳
-
ミーティング・ディスカッション
-
会議・セミナー
-
補助リスニング・学習
-
学校・教会
-
システム
1.9GHz帯補聴システム製品 一覧
磁気ループ(ヒアリングループ)Magnetic loop
磁気ループ(ヒアリングループ)集団補聴システムとは
-
補聴器は使用しているが、講演会などに出席しても音がうまく聴きとれないなど、磁気ループ(ヒアリングループ)システムはこの様な方々の「聞こえ」をサポートする設備です。
補聴器では聴きとりにくいスピーカーの音を、直接ループアンテナから受信することで、明瞭に聞き取ることができるようになります。 -
磁気ループ(ヒアリングループ)集団補聴システムの特長
- ご自身の補聴器に直接、音声が入ります。(Tモード付補聴器の場合)
- 補聴器をされていない方は、磁気ループ(ヒアリングループ)専用受信機をご利用できます。
- 音質が良い
- アンテナルートが単純で建築的にも費用がかかりません。既存の建物でも敷設検討できます。
※アンテナ配線が多少複雑になりますが、磁場をフラット(均一)にできるシステムもあります。
システム図

磁気ループ製品一覧
-
シングルループアンプ
-
シングルループアンプ EQ付
-
チャンネル切替式ループアンプ
-
チャンネル切替式ループアンプ EQ付
-
マルチチャンネルループアンプ
-
フェーズシフトマルチチャンネルループアンプ
-
C5-1 ヒアリングループアンプ
-
C5-2 マルチヒアリングループ
-
C7-1 ヒアリングループアンプ
-
C7-2 マルチヒアリングループアンプ
-
C10-1 ヒアリングループアンプ
-
C10-2 マルチヒアリングループアンプ
-
C14-2 マルチヒアリングループアンプ
-
ポータブル型ヒアリングループアンプ(ES-DLA50P)
-
磁気ループ受信機
-
ヒアリングループ受信機(充電対応)
-
ヒアリングループ受信機
-
ヒアリングループ受信機
-
磁気ループ受信機12台用充電器
-
骨伝導ハイブリッドイヤホン(両耳)
-
カウンターループアンプ ポータブル型
-
カウンターループアンプ 設置型 キットA
-
カウンターループアンプ 設置型 キットB
-
カウンターループアンプ 設置型 キットC
-
リビングループアンプ 卓上型
赤外線補聴Infrared
赤外線補聴とは
-
音声信号をラジエータより赤外線で送信し、赤外線の照射エリア内で専用受信機を使用して音声を聞き取ります。
高齢難聴の方はヘッドフォンを使用して聞き取りますが、T回路内蔵補聴器を使用されている方は、インダクターを使用して 磁界を発生させ、補聴器に組み込まれた誘導コイルにより音声信号に変換して補聴器で聞き取ります。 -
赤外線補聴の特長
-
- 壁等を通過しないので盗聴防止になる
- 外来等の影響を受けない
- 音質が良い
- ドーム、アリーナや1500席以上のホール等では設置方法や費用の面でFM方式の方が有効な場合もある
-
システム図

赤外線補聴製品一覧
集音器Sound collectors
集音器とは
-
集音器は、周囲の音を大きくすることで、日常生活での聞こえにくさを軽減する器具です。軽度~中度~一部高度難聴・高齢難聴など耳がきこえづらくなった方におススメです。アナログ集音器では、手元で見て簡単に調整して使用することが可能です。また、医療機器である「補聴器」とは異なり、補聴器と比べ安価な製品になります。
医療機器である「補聴器」は、対面販売やフィッティングが必要になります。
また、価格も7万円~37万円と大変高価なものになります。 -
集音器の製品一覧
蛍光表示管表示装置fluorescent
蛍光表示管表示装置とは
-
現在はいたるところで文字表示装置を見かけるようになりましたが耳の聞こえない人にとっては必須のアイテムです。
LED表示器と違い緑色一色の表示装置です。
弊社はこの表示器と防災アンプや緊急地震速報等と組み合わせることによって一般放送の文字化のほか緊急時の案内をリアルタイムで告知できるシステムを聾学校等に提案しています。 -
蛍光表示管表示装置の特長
-
★LEDでなく緑色の蛍光表示管を使用しているので目が疲れません。
-